さり海馬

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爪に630KB


早崎さんらは、切ったつめのかけらに強い光を短時間繰り返し出す特殊なレーザーの光を当てると、熱で内部のたんぱく質が微小な点状に変性し、蛍光を出すことを発見。爪の表面から0.04〜0.08ミリの所に0.003ミリの「点」を書き込み、顕微鏡で各層の蛍光を正確に読み取ることに成功した(爪の厚さは通常約0.5ミリ)。 5ミリ四方の範囲にレーザーで3層の点を書き込むことで、約5Mbit(630KB)のデータを6ヶ月間保つことが出来るそうだ。但し、色のついたマニキュアを塗ると情報は読み取れないという。

認証キーに使えると思ったんだけど、生爪剥がされたらいやだなぁ。