さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

本を処分した

たけくま日記の「コレクター考(1)コレクションは病気である」を読んだせいかどうかはわかりませんが、ふと思い立って蔵書を整理することにしました。

本棚から溢れつつあった、あるいは段ボール内に死蔵していた、各種書籍を古本屋で処分しました。この日記をごらんになっている方々の中にもお仲間がいらっしゃるかと思いますが、私も奥さんも本好きなので、ちょっと油断すると大量の本が溜まります。

整理をしているうちに「あとでもう一度読み返したいから」とか「これは資料的価値があるから」みたいな感じで捨てられなくなってくるのですが、そこは心を鬼にして、「もう一度読みたければ本屋か古本屋で買う、または図書館で借りればいい」とか「この本はもう数年開いていない。読まない資料に意味はない」などと、思い切りました。

恐ろしいもので、小さめの段ボール箱で都合11箱、総冊数700+に及びました*1。すげえ重くて、くたくたです。

量が量だけに結構な臨時収入になりました。夕食はそれでちょっと豪華に。エネルギーを補給せねば。

*1:いわゆる文庫本・単行本の類が割と多めだったので、冊数が凄いことになりました