さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

靴がクサい…それほどまでに

正直言って、私の靴も年齢&気候相応に臭ったりすることは否定しない*1ですが、さすがにそこまでの威力はないかな、と。


先日、大惨事に見舞われてしまったイギリスで、列車に乗った乗客全員が一時緊急避難させられる騒ぎがあった。しかし、この騒ぎの原因は「腐ったスニーカー」だった。

ヴァージンクロスカントリー社が運営するエジンバラ行きの列車に乗った乗客は、持ち主不明の手荷物にセキュリティ警告が発せられて、大パニックに陥った。

しかしすぐに、この疑惑の荷物の正体は、ぼろぼろのトレーニングシューズが入った段ボール箱だということが判明した。

毒ガスか何かと誤検知したのでしょうか? でもそのセンサを作った技術者に聞いたら、多分「それは仕様です」と言うんだろうな、とか思った。

*1:いやむしろ積極的に肯定しる。オトナ帝国から帰還できるほどに

「世界の紛争地 ジョーク集」 読了

世界の紛争地ジョーク集 (中公新書ラクレ)

世界の紛争地ジョーク集 (中公新書ラクレ)

これは確か、フリーペーパーのR25で、ずいぶんと昔に紹介されていた奴だと思う。

所々に入っている著者の主観入りまくりの解説が鬱陶しいが、それを除けば結構楽しめた。ソビエトアネクドートについては結構知っているものが含まれていたが、中東や東欧のジョークはあまり見たことが無かったので新鮮に感じた。

関係ないけど、どこかの雑誌(SAPIOだったかな?)に載っていた「理想的EU人の条件」というネタを思い出した:


理想的EU人とは、

  • ベルギー人のように休み無く働き
  • イギリス人のように上手に料理し
  • デンマーク人のように上品で
  • オランダ人のように気前良く
  • フランス人のように運転が丁寧で
  • ドイツ人のようにユーモアにあふれ
  • ギリシャ人のように段取りが良く
  • アイルランド人のようにシラフで
  • イタリア人のように統率が取れていて
  • ルクセンブルグ人のように有名で
  • ポルトガル人のように機械に強く
  • スペイン人のように腰が低い

人を言う。

…日本人だと「威厳に満ちて」とかかなぁ。

爪に630KB


早崎さんらは、切ったつめのかけらに強い光を短時間繰り返し出す特殊なレーザーの光を当てると、熱で内部のたんぱく質が微小な点状に変性し、蛍光を出すことを発見。爪の表面から0.04〜0.08ミリの所に0.003ミリの「点」を書き込み、顕微鏡で各層の蛍光を正確に読み取ることに成功した(爪の厚さは通常約0.5ミリ)。 5ミリ四方の範囲にレーザーで3層の点を書き込むことで、約5Mbit(630KB)のデータを6ヶ月間保つことが出来るそうだ。但し、色のついたマニキュアを塗ると情報は読み取れないという。

認証キーに使えると思ったんだけど、生爪剥がされたらいやだなぁ。

モヒカンチェック

http://ryak.net/fun/mohicancheck.html

やってみた。ちなみにモヒカン族についてはキーワードリンク参照。


■タイプ2になっちゃった方
[あなたはマザー・テレサのようです]
あなたの行動指針は[奉仕]です。何より、他人に尽くすことを望みます。
反面、余計なおせっかいととられることも。周りからは強情な人だと見られることもあります。
その人柄と前向きな姿勢でたくさんの人に慕われますが、誰かを助けているつもりが価値観の押し付けになっていないかご注意くださいねっ。
[タイプ2のあなたならこんなことはしない]
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[たまにはこんなことをすれば吉]
オフ会に出るなど、もうすこし深い関係を築いてみてはいかがでしょう

…ネットの母ですか(苦笑)。おかしいなぁ。もうちょっとモヒカン気味だと思っていたんだけどな。

ブッククロッシングというものがあるらしい


街中を図書館に! 読み終えた本をわざとカフェや駅に放置し、偶然手にした人にまた読んでもらうという「ブッククロッシング(BC)」の活動が世界中で広がっている。本には専用のID番号がつけられ、インターネットにアクセスすれば、その本がどのような経緯で自分の元へたどりついたか確認できる。2001年に米国で始まり、150カ国以上、35万人の読書家たちが参加。百九十九万冊の“蔵書”は、今日も世界のどこかで読まれている。

で、みちアキはどうするの?」さん経由。

こういうのって何かいいよね。…って思った直後に、なんかホラーっぽいことを考えてしまいました(発想が貧困)。

  • 最近流行りのブッククロッシング。見つけた本は大げさな黒皮の装丁で、よくわけのわからない模様が沢山入っていた。
  • 読みつづけると、やがて周囲に奇怪な現象が起こるようになる
  • 読み終えて、その本が辿ってきた履歴を調べてみると、その人たちのブログはみんな更新が停止していたり、なくなっていたりする
  • よくよく調べてみると、その人たちはみな失踪したり、不自然な死を迎えていたのだ

…あたりから入るアレ。よくある話。本が渡ってきた履歴を自分で調べることが出来るあたりがこれまでとちょっと違う設定か。

なんとなくだけど、これって「巡行仏」に似てるよねぇ。そういえばブッククロッシングになった本は、最後にどうなっちゃうんだろうね。