さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

オタク向け老人ホーム

たけくまメモオタクの老後問題(2)」経由で。


来るべき高齢化社会に向けて、「オタク向け老人ホーム」というのは割と可能性としてはあるのでは?と思ってます。

たとえば図書室にはマンガをはじめアニメDVD、同人誌も充実(寄贈品多し)。カラオケルームもあり、仲良し同士でアニメソング熱唱もできます。

談話室では、やおい好き女子同士でテレビを見ながら「この子受けっぽいよね」「私もそう思ってた」などと談笑。喫茶ルームの掲示板には「春放 映開始の○○にハマりました。同好の士募集!」の張り紙が。また月一くらいのペースで、さまざまな会が催されます。「ゲーム機の歴史を語り合 う会」とか「70年代少女漫画愛好会」、「ベータ保存同好会」(えっ、そ のころまだあるのか…)などなど。

これはアリなんじゃないかと(割と本気で)。こう、壁サークルで儲けたお金を運用しといて、さて老後となったらこういう方向というのはどうですか?

この方のエントリには、他にも「オタク向けマンション」とかあったりして、その考察が非常にリアルなんで一読をお勧めしますよ。マジで。

私?私はそこまで濃くなれない半端ものなので(笑)。