木星に第二の大赤斑が？

Space.comの記事によると、NASAはハッブル望遠鏡等により、木星に新たな赤斑「Red Jr.」（正式名称は「Oval BA」）が形成されつつあるのを観測した(NASAのプレスリリース)。Oval BAは2000年に3つの渦が合体して形成された渦で、当初は白い色（白斑）を示していた。しかし、2005年12月頃から茶色に変色し始め、数週間前から赤色を示すようになり「今では大赤斑と同じ色になった」という。

ちょっと驚いた。

なんとなーくだけど、「自分が生きているうちに宇宙はそんなに姿を変えたりはしないだろう」みたいな直感的に認識があって、今回のことはそれとぶつかるんで、なんかうれしいような、怖いような、そんな複雑なセンチメンタリズムな気持ち。

「フレンズ」を観ていると、時々ツインタワーの映像出てきてちょっと切なくなるけど、それと同じように、ＳＦ映画なんかで「大赤斑が一つだけの木星」が出てくると、「ああ…」って思う時代がやってくるのかなぁ、なんて。

うーん、うまくいえないなぁ。