さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

遺灰加工技術あれこれ

以前、別の日記でも紹介しましたが、も一度。

遺灰からダイヤモンドを作るとか、遺灰をさんご礁に組み込むとか、地球を周回する軌道に乗せるとか、絵の中に組み込むとか。色々考えるヒトはいるものです。個人的には、「地球周回」だけはちょっとご免蒙りたい。それってスペースデブリじゃん。死んでまで後世の人に迷惑かけたくないぞ。

JAXAのスペースデブリ研究によると、地上から観測する場合、10cm以上ならば検知可能であり、1cm以下なら大抵の宇宙軌道モジュールはそれに衝突しても大丈夫なように作られている、とのこと。(ネタ元:スラッシュドット・ジャパン)

宇宙埋葬用のコンテナのサイズは「口紅ぐらい」だそうで、これってちょうど「検出不能、かつ衝突するとヤバイ」サイズじゃないですか…。大迷惑。