解剖学的部位…。
なんでも評点さん経由。このたびイギリス災害防止協会(RSPA)から英国企業に向けて出されたガイドラインは…
- 自分の体の“解剖学的部位”をコピー機で複写してみたいという誘惑に負けてはいけません。万一、コピー機が壊れてしまうと、痛みの強い部位にガラス片がささったクリスマスになってしまいます。
- デスクの上で踊ってはいけません。デスクが痛むだけでなく、あなたも痛い思いをする可能性があります。
- 会議室の机の上で踊るのも禁物です。会議机は、重い書類に耐えるように設計されていても、オーバーウェイト気味のエグゼクティブが上で暴れても大丈夫なようには設計されていません。
- ロウソクに火を灯したり、クリスマス・プディングにブランデーをかけて燃やしたり、煙草を吸ったりしてはいけません。安全のためには、演出や楽しみも多少は犠牲にしないといけません。
- 飾り付けを高い所に取り付けるときは、回転椅子を使わず、ハシゴを使いましょう。また、飾り付けは、熱を発する物の近くに取り付けないこと。
- 酒癖の悪い人には目を光らせましょう。乱闘騒ぎやセクハラ騒ぎに発展したら、楽しいパーティが台無しになります。
ところで、今のオフィスにある複写機って、かなり複合機能化が進んでいます。つまりコピーだけじゃなくて、ファックスとか、メールとかを出すことができます。あと、ボックス機能って言って、スキャンしたデータをとある私書箱みたいなところに格納すると、それをきっかけにして複数の宛先に一度にメールを転送する、みたいな機能も簡単に使うことができます。
そうなるとですね。
件の「解剖学的複写画像」が複数の取引先に流れたりするなんて事態は、以前に比べて非常に簡単に起こすことができるわけです。また、媒体がメールですから、以前みたいにファックスあてとは限りません。PCとかにもガンガン送られたりして。
翌日、クリスマスカードのお礼の電話が殺到するのが楽しみだなぁと。