2月6日±4日に長野県を中心にM7.4程度の地震があるかも
http://epio.jpinfo.ne.jp/05news/1336.gif
…という予測が「EPIO」八ヶ岳南麓天文台 地震前兆観測研究センターから出ておりますが。どうでしょうか。
予測の原理はこちら。平たく言うと:
- 地球の丸みの関係で、地平線より向こうにあるFM局の電波を受信することはできない
- でも電離層とかがあると、反射して受信することができる
- 地震の前には地盤にゆがみが生じ、そこから出た電子が上空の電離層に作用してイイ感じに電波を反射するようになる
- そんなわけで、普段聞こえないはずのFM局の電波が聞こえたら、それを観測しとくと、地震の予知に使えそう
という仮説です。上の文書にも書いてありますが、経験則を用いて統計を取り、「なんかこんな感じだとあの辺にこういう地震が起きそうだな」という推測を行うものだそうです。つまり、今のところ科学的な裏づけはない、のですが。
さて。