熱は下がったが…
熱が下がったのでひと安心、と思ったらこれが大間違い。なんか機嫌悪いなぁ、と思っていたら、顔から首にかけて発疹がではじめ、まばらではあるけれども、やがて背中やおなかの方まで広がった。それとタイミングを合わせるようにして、ものすごく機嫌が悪くなり、しじゅう金切り声を上げるように泣いて暴れる。
熱が無いのでそれほど大事とは思わなかったのだけれども、いろいろウェブで調べてみると、「なかなか泣き止まないときは耳の異常を疑う」というような記述につきあたり、ガクブルしながら近所の小児科へ向かう。
色々調べて貰った結果、どうやら病名は「突発性発疹」であるらしいと判明。耳には異常がないとのことで一安心する。詳細についてはリンク先を参照のこと。症例と息子の症状をすり合わせてみると：
- 38度超えの高熱が続くが、本人は意外なほど元気だったり、機嫌が良かったりする 【合致】
- それから数日すると熱が下がるが、それとほぼ同時に発疹が出る 【合致】
- 発疹が出ると、一転して機嫌が悪くなり、泣き止まなくなる 【合致】
- 下痢や嘔吐することがある 【発疹後、下痢している - 合致】
という症状があるらしい。ああ、言われてみれば全て合致するよ。
乳幼児の殆どが罹患するもので、水分補給にさえ気をつければ大事にはならないとのことで、終わってしまえば「ああ、心配した」という程度のものらしいが…いや、マジで心配してるから(笑)。
「あと数日で発疹も引き、それと一緒に機嫌も直るでしょう」という医師の診断にホッとしつつ、帰宅する。
んで、親も元気を出す必要があったので、近所のトンカツ屋の弁当を買って食す。肉食って元気だすのだ。
