さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

真夜中の弥次さん喜多さん

先に言っちゃうと「割と好き」(笑)。以前に奥さんが、劇場に見に行った友達に「どんな映画だった?」って尋ねたら「やじきた珍道中で…」と答えたっきり言葉を濁したと聞いたけど、今ならその気持ちはよく分かる。

要約のしにくい映画なんだわ。

単にバカ空間炸裂してるだけとも言えるし、なんか妙にテーマじみたことを言おうとしているようにも見える。頑張りすぎた工藤官九郎の典型的なグダグダ具合が余すところ無く堪能できます。そういうのが耐えられない人にとっては、苦痛以外の何物でもないと思う。

私のポイント

以上。