さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

どんな不都合があるというのだろう…?


世耕弘成首相補佐官は27日午後、新聞、通信、テレビ局各社で構成する内閣記者会に対し、安倍晋三首相が立ちながら記者の質問に答える「ぶら下がり取材」について(1)原則、1日1回夕方に行う(2)首相官邸ホームページ掲載のため政府のテレビカメラも撮影する−と提案した。しかし記者会側は、小泉前政権時代に合意した1日2回の取材機会を減らすのは認められないと反論した。政府のテレビ撮影も「取材の場であり広報ではない」と拒否。継続協議することになった。

回数が減らされるのは、取材の機会を失うことになるから、反対するのにも妥当な理由になると思う。でも、なんでテレビ撮影にまで反対するかな。何か都合の悪いことでもあるんだろうか? 「取材の場であり広報ではない」という言葉の意味もよく分かりません。

関係ないかも知れないけど、価格破壊が進んだとき、中間業者を取っ払った販売店が問屋から酷く非難されたのを思い出すのは私だけですか?