子どもと話し合ってみる
最近やんちゃの度合いが増してきた息子さん(3歳)。割と短気に怒ってしまいがちな私。そこらへんを鑑みて、新たなアプローチを試みてみることにした。
膝詰め談判(笑)。
- 議題:約束は守らなきゃいけない件
- 主旨:約束を守らないと、誰も君の言うことを聞いてくれなくなる。信じてもらえなくなる。それは悲しいことだから、ちゃんと約束は守ろう。
- 手法:立場を逆にして、お父さんが君との約束を破ったらどういう気持ちになるか、その先どういう風にお父さんを見るか、考えてもらう。話すときには多少嫌がられても怒らず、根気よくプレーンな態度を心がける。
- 結果:割と成功。約束を守らないことがどういう結果を招くか、ある程度理解できた様子。殊勝な顔つきになった。
- 所要時間:30分ぐらい
- 歯止め:時々同じ事を話しかけ、忘れないようにしてみる。
- 応用:「嘘をついてはいけない件」「人の嫌がることはしてはいけない件」などにも使えそう。
- 問題点:こっちが約束を守らないと、逆に説教してくるようになった(笑)。…まぁ、これはある意味成功しているということなのだろうか。
3歳でもちゃんと理を説けば分かってもらえるんだな、と少し認識を改めた。ただこれには根気と忍耐が必要だなとも。もう少しやってみよう。