さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

レーザーによる3D画像プロジェクタ

GIZMODE経由。

「飛び出して見える」とかそういうんじゃなくて、マジで「空中に立体物を投影する」という由緒正しいコンセプトのプロジェクタ。

その原理上、色を出すのはなかなか難しそうですが、今後に期待であります。以下、リンク先に写真あり。


本技術は、空間に発光したドット(点)をつくるもので、レーザー光の焦点で空気中の酸素や窒素の分子をプラズマ発光させる仕組み。(昨年2月開発記者発表)空間の任意の位置に自在に発光させることにより、立体画像の動画を実現する。今回の実験では、1秒間に1000個の発光点ができるため、スムーズな描画が可能になった。「テレビの父」高柳健次郎博士らが、世界で初めてブラウン管に「イ」の字を映し出したのが大正15年。テレビ誕生から80年を経て、同じ浜松の地で「イ」の字が3次元空間に映し出されることになった。