彼的には既にマブダチ
親ばかエントリにお付き合いください。
先日、風呂に入りながら息子さんと話をしていると、友達のことを話してくれました。
息子さん「○くんはねぇ、スーパーマンなんだよ。僕はアナキンとスパイダーマン」
俺「(ああ、幼稚園のハロウィンパーティーのことを言っているんだな)そうか、○くんとは仲良しなの?」
息「うん。仲良しだよ。で、びゅーんて飛ぶの」
俺「ああ、スーパーマンだからね。でもスパイダーマンも跳ぶじゃん?」
息「(満足げに)そうだよね!」
しばらくして奥さんとそのことを話していると、なんかどうもかみ合わない。そのうち、息子さんの行っている幼稚園にはその○くんという子はいないということが判った。
俺「引っ越す前に行っていた保育園の子かな?」
奥さん「えー?、そんな子いなかったよ?」
俺「謎だなぁ。アレかな?『見えない友達』?」
奥「いやいやいや…」
で、息子さんに尋ねてみることに。
俺「○くんって、どこのお友達?」
息「おとうさんの(お友達)だよ」
俺「?」
息「スーパーマンの」
俺「??」
息「ぱそこんの」
俺「???」
息「わかんないの?」
俺「……」| \ _ / _ (m) _ 目 ピコーン / `′ \ ∧_∧ (・∀・∩ (つ ノ ⊂_ノ (_)俺「○くんのことか!」
息「そうだよ!」
実は以前、息子さんと一緒にいろんなページをブラウジングしていたことがあって。そのときに「お父さんのお友達は今、マイアミっていうところに行っているんだ」っていう話をしながら、そのページを見せたことがあったんですよ。一度だけ。そのとき見た「ちいさなスーパーマン」の姿が印象に残っていたようです。
一度も会ったこと無いのに、彼の中では既にマブダチになっていました。子供って面白いなぁ。
そんなわけで、帰国の際には是非、仲良くしてやってくださいね(笑)。