さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

XML書く前にDTDを書かねばならんか

すでにぽしゃったと思っている方も多いかも知れませんが、まだ私の脳内ではアースドーンのキャラジェネレータを作る話は生きています。

基本的に、入出力やデータの形式は全部XMLにしてやろうという大それた野望を抱いているので(笑)、まずはスキーマの定義をしなきゃなりません。スキーマなしでもまぁできなくは無いんだけど、入出力の時点で、ファイルの妥当性は必ずチェックされてることを保障した方が、アプリを作るのがラクでしょ、ということと、あと必要なデータ構成を自分の脳内だけじゃなくて、スキーマの形でまとめておくのがいいだろうと思ったのですね。

で、まずはDTDで書こうかと。いや、XML Schemaとか、RelaxNGという選択肢の方が妥当かも知れないんですが、とりあえず原点から勉強ということにして。

…ううっ面倒くさ orz。

書いているうちにとても面倒くさくなってきました。便利なエディタとかないかなぁと思って探してみたんですが、どれも有料なんでへこたれます。趣味のレベルでそこまでお金掛ける気力なし。XMLエディタはあるんですけど、DTD書きを便利にしてくれる奴って見つけられなかったよ。誰か知ってたら教えてプリーズ。私はマカーですけど、Winでもいいよこの際。

今参考にしているのは、医療用のマークアップ言語(MML)のDTD。基本的にはカルテを作るためのものなんだけど、人間の情報を記載するという構造が参考になるかなぁ、と思いまして。名前空間の分け方なんかが勉強になります。

http://www.medxml.net/mml23/