東北大大学院工学研究科の西沢松彦教授らの研究グループは１２日、血液に含まれる糖分で発電する燃料電池を開発したと発表した。実験では、血液を模した牛の血清（血液の成分）を使っての発電に成功。１円玉サイズの電極なら０・２ミリ・ワットに相当する。糖尿病患者が体内に埋め込んだまま血糖値を測定できる装置を作動させるには十分な発電量といい、医療機器メーカーなどと装置開発にも取り組むとしている。
真っ先に考えついたのが「ああ、宇宙人のインプラントが現実に」でした(笑)。
発信機や盗聴器などと組み合わせて、本人の預かり知らない内に体内に埋没させておくと、永久に使える追跡装置の出来上がりです。
