さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

風力資源は眠ったままだ


スタンフォード大学の研究チームが編纂したこの地図は、世界の8000ヵ所を超す地点の風速を示したものだ。研究チームによると、そのうち、現在使われている風力タービン1基を動かすのに十分な強さの風力が観測された場所は少なくとも13%にのぼり、こうした地域すべてに風力タービンを設置すれば、72テラワットの電力を生成できるという。

米エネルギー省は2002年の世界の総電力需要量を約14テラワットと算出しており、それと比較すればざっと5倍以上の電力量だ。

んむー。これは利用し甲斐がありますね。ただ、発電施設を作ることによって、何か有害な服地効果は出たりしないのかというのがちょっと心配かな。

アメリカ、中国みたいに、エネルギー消費量が大きくて、かつ、国土が広大で人のすんでないところが沢山あるような国に、特に頑張って欲しいものです。