生きている墓標
他界した後も人間のDNAを生き続けさせる方法を、イギリスのアートグループが編み出した。遺伝子組み換え技術の神秘的な応用法だ。ゲオルク・トレメル氏と福原志保氏が設立した英バイオプレゼンス社は、亡くなって間もない愛する人のDNAを木に注入し、その木を生きた記念碑にしようと考えている。
ちょっとロマンティックではありますな。
参考までに、これまでにご紹介したことのある、ちょっと変わったメモリアル系のネタをリストアップしてみましょう。基本的に元ネタはWired Newsの記事なんですが、その後に日本でも営業を始めたものについては、その会社へのサイトをリンクしときます。
- 遺灰から炭素を抽出してダイヤモンドを作る
- 遺灰を小さなカプセルにつめて宇宙へ射出
- 遺灰をさんご礁に組み込む(英語)
- DNA情報を肖像画に組み込む → eternaly yours memorial社のサイトが消滅してますね…
- DNA情報を樹木に組み込む