さり海馬

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庁→省へ


党として一定の条件を付けた上で容認する考えを示した。その例として「例えば防衛国際平和省とか、防衛国際貢献省とか(に名称に変えて)、自衛隊の性格が変わったということを国民に示すことが必要ではないか」と指摘した。

「地球防衛省」なんてどうですか(苦笑)。相変わらず公明党公明党だネェ。

ところで、庁→省になることによってどういう違いが出るのかな。


しかし、日本の中央官庁での省と庁との違いは、いわば本社と子会社、重役と部長との関係ほどの違いがあるんです。

[中略]

内閣府の「下部組織」ですから、予算折衝での概算要求や法案の提出をはじめ、予算の執行、幹部人事などに関して直接閣議に図ることも出来ません。 組織上から見れば、国土交通省に属している海上保安庁気象庁などと同格なのです。

ははぁ、なるほどね。防衛庁長官が閣僚なのは、あくまで「例外的措置」と。取締役会議に一部門の部長あたりが出席しているような事態と考えると、確かにちょっと例外的。