さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

あんまり白黒はっきりしてない奴もいるらしい

finalventの日記さん経由。


ジャイアントパンダに、このほど新しい亜種が見つかった。これは、中国のパンダ研究の大きな進展を意味する。

(中略)

秦嶺亜種・四川亜種の間には、形態上もはっきりした違いが見て取れる。四川亜種は、頭部がやや長くて「熊らしい」。秦嶺亜種は頭部が丸く、頭蓋骨がやや小さく、歯牙が大きめで「猫っぽい」。また、秦嶺亜種の体毛は、黒い胸の部分がやや明るく茶褐色で、白い腹の部分は薄い褐色をしており、四川亜種ほどコントラストが明瞭でない。秦嶺亜種は四川亜種に比べてやや「毛色が違う」ため、美しさや可愛らしさがより際立つのか、陝西省の人々は秦嶺亜種のパンダを「パンダの中の美人」と呼んでいる。

猫っぽくて、黒いところが茶色っぽい方が美人なのか。ヤンキー的審美眼だ(暴言)。

ところでWikipediaによると:


なお、パンダという呼び名は、ネパール語で「竹を食べるもの」を意味する「ネガリヤーボンヤ」に由来するとされる。

なんだそうだが。どこをどう派生させるとそうなるのか納得いかないのは私だけですかそうですか。