さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

反復学習の重要さを思い知る

息子に絵本やら図鑑やらを読んでくれとせがまれるせいか、最近では、私や奥さんも、大抵の新幹線や列車などについて詳しくなってしまっている。例えば新幹線の車輌を見ただけで、「あれはE4系新幹線のマックスだねぇ」「あ、ドクターイエローが通ったよ」とか、ソラで言えるようになっている自分に気付く瞬間、ちょっと苦笑い。

さっきの京急の列車にしたって、『この電車のモーター音はちょっとユニークで、発進するときにモーターの回転があがっていくと、「ファソラシドレミファー」という音が出る。停止のときはこの逆順になる。この特徴から、別名を”歌うインバーター”とも呼ばれている』なんてことが分かっちゃうのよ、コレが。笑っちゃうでしょ?


* を搭載する車両は2100形同様シーメンス製の独特の「ファソラシ・・・」という音を奏でる「通称:歌うインバータ」が採用されている。なお新1000形GTO素子は2100形と比べ加速時の変調音が変わっている。

興味は無くても、学習ってできちゃうもんなのね(笑)