チャーリーとチョコレート工場
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2006/02/03
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ストーリー上は特に見るべきものもないからコメントしない。映像の美しさは特筆もの。チョコレート工場の内部は物凄い色彩感覚で、正に「色の洪水」って感じ。子供の夢の世界がそこにあるね。面白かった。
あと、やっぱすげえと思うのがジョニー・デップ。こういうクセ者をやらせると最高に上手い。一芸に秀でつつも傷つきやすい子供の心を備えたまま大人になった人物を演じてるけど、表情の見せ方がイイ。彼は映画「ネバーランド」でも「子供大人」的主人公の役を演じているんだけど、(映画の傾向による違いはあるけど)演技を使い分けているのがよく分かる。
…でもエレベータで『天丼』はやりすぎなんじゃないのか(笑)>デップ
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
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実は、この「チャリチョコ*1」を見たときにぱっと思い浮かんだのが、大好きな映画「トイズ」。子供っぽい大人が出て来て、大人たちの汚さに傷つきながら、奇妙な城を作り上げる、っていうモチーフが共通している気がする。なんかそういうアーキタイプみたいなものが存在するのかなと思った。
- 出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- 発売日: 2005/10/28
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p.s.
チャーリーの母役で、ヘレナ=ボナム・カーターが、ウォンカ氏の父親の役でクリストファー・リーが出演している。ファンにはうれしいキャスティング。お得感たっぷり。
*1:ファンはそう呼ぶらしい