さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

定例会

JUN氏マスターでのアースドーンのキャンペーン。私のキャラクタはトロールの女空賊で、典型的な「高貴な野蛮人」や「スコットランド高地人」的な性格、両手にごっついサイズの棘付きメイスを振り回すってのが売りだったんだけど。

前回のセッションで見事に悪い教団みたいのにうまく身柄確保されて武装解除されて、ブラッドぺブル(体表埋め込み型の鎧)以外の装備を失ってしまった。

今回、無抵抗主義の指導者を助けることになるんだけど、そいつとの対話で価値観の根底から分かり合えないことが判明((「あたしは自由にやる。自分の命は自分で守るし、自分より弱い奴のいうことは聞かない」v.s.「力は力に倒される。我々は憎しみを求めているのではない」))。かろうじて周りのPCのお陰で仕事をやるという形を取ることが出来た。キャラ立てとシナリオ進行とが衝突しかかっていただけに、その助け舟はありがたい。「誇り高く融通の利かない」キャラクタをプレイするためには、周囲と協力して色々考えなきゃいけない。そういう事って、プレイヤーとしての経験値がものを言うし、周りがそれを許してくれないと中々出来ない。今回のことではプレイヤーとして皆さんに感謝。

今回は見せ場が割とあった。指導者を追いかけてきた集団のリーダー(高いサークルの剣匠)との、「あたしがあんたに勝ったら指導者を見逃せ」なタイマン勝負に勝つことが出来たし。正直嬉しかった(笑)。