さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

伝統芸能とアニメの出会い

ずいぶん前のニュースで、今更あげるのもアレですいません。


エヴァンゲリオン×能

 「ここやかしこに走りめぐり、火花を散らして戦いしが――」

 金春流の若手能楽師山井綱雄が、暴走するエヴァ初号機となって舞う。綱雄のシテ、井上貴覚と中村昌弘の地謡、山口喬司の企画・原案による「能舞エヴァンゲリオン」が17日、埼玉県越谷市こしがや能楽堂で試演された。

うーわ、という感じなんですが。どっちかというと私はこっちの方が好き↓


ガンダム×講談

 「その日のガトーのいでたちを見てあれば、右手(めて)にビームライフル左手(ゆんで)にジャイアントバズーカ腰にザクマシンガンを帯び、兜(かぶと)には指揮官用の角飾り――」

 若手講談師の旭堂南半球が、「明智左馬助琵琶の湖水渡り」を基に創作した、ガンダム外伝アナベル・ガトーの奮戦」修羅場読みのくだりだ。

なんかスゲエかっこよくねぇ?>ガトー

ところで


大学卒業のころ講談を初めて聴いた時、1話ずつ山場が来る続き読みの手法に「これはガンダムやんか」と思った。

…志村、逆だ逆。