伝統芸能とアニメの出会い
ずいぶん前のニュースで、今更あげるのもアレですいません。
●エヴァンゲリオン×能「ここやかしこに走りめぐり、火花を散らして戦いしが――」
金春流の若手能楽師山井綱雄が、暴走するエヴァ初号機となって舞う。綱雄のシテ、井上貴覚と中村昌弘の地謡、山口喬司の企画・原案による「能舞エヴァンゲリオン」が17日、埼玉県越谷市のこしがや能楽堂で試演された。
うーわ、という感じなんですが。どっちかというと私はこっちの方が好き↓
●ガンダム×講談「その日のガトーのいでたちを見てあれば、右手(めて)にビームライフル左手(ゆんで)にジャイアントバズーカ腰にザクマシンガンを帯び、兜(かぶと)には指揮官用の角飾り――」
若手講談師の旭堂南半球が、「明智左馬助琵琶の湖水渡り」を基に創作した、ガンダム外伝「アナベル・ガトーの奮戦」修羅場読みのくだりだ。
なんかスゲエかっこよくねぇ?>ガトー
ところで
大学卒業のころ講談を初めて聴いた時、1話ずつ山場が来る続き読みの手法に「これはガンダムやんか」と思った。
…志村、逆だ逆。