さり海馬

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Microsoftのロボ開発プラットフォームが無償で


 「Microsoft Robotics Studio」と呼ばれるこの技術は「Windows」ベースのソフトウェアプラットフォームで、本物のロボットでもロボットのシミュレーションでも、比較的簡単にプログラミングができるよう設計されている。このソフトウェアは、iRobotの「Roomba」やLEGOの「Mindstorms NXT」シリーズの「Tribot」など、いくつかのハードウェアに対応しており、探求心あふれるロボット愛好家はこれを使って、ロボットに通信させたり、警報を出させたり、スケジュールに従って仕事をさせたりできる。

Microsoft Robotics Studioは、一般のロボット愛好家や学術機関の研究者には無償で提供されるが、このソフトウェアを利用して利益を上げようとする企業は、399ドルを支払って商用版ライセンスを取得しなければならない。

早速コレとレゴ・マインドストームで、リアル Robo Rally *1を、と思った私はダメですかそうですか。

*1:そういえば最近 Wizards of Coast 版をプレイしたんですが、Amigo版に比べるとずいぶん綺麗で、使いやすくなったのに驚きました