年をとってもパイロットの技量は落ちない

パイロットの技量は年老いてもこれまで考えられていた程は落ちることはなく、むしろ長年の経験による積み重ねの結果、年を経るごとに技量が増してくるという研究結果が、米神経学会の専門誌（February issue of Neurology）に掲載された。
実験を行ったのはスタンフォード大学の高齢化医療研究センター（Aging Clinical Research Center）のジョイ・Ｌ・テイラー氏を中心とするグループ。
テイラー氏を中心とするグループは40〜69歳の合計118名のパイロットを対象にフライトシミュレーターを使って混雑した状況での離陸や着陸などの環境下での操縦能力を測定。その結果、年老いたパイロットは反射神経などが鈍くなり、操縦能力も落ちてくるというこれまでの「思い込み」を覆す実験結果を得た。

ＲＰＧのシナリオに７０歳の凄腕パイロットとか出して、「パイロットは飛行時間だ、若造！」って言わせたくなるなぁ（なんか普段は手がプルプル震えてたりするんだけど、操縦桿握るとぴたりと止まるみたいな）。

年寄りパイロットの一番のネックは、恐らくは体力的なもの（Ｇに耐える筋力とか）だろうけど、これがシャドウランの世界なら、みんなネット経由のリモートで操作できるから、それも問題ないね。

んむー（シナリオ考え中）。

あと上のニュースでちょっと思い出した映画。ちょっと荒唐無稽だけど、割と楽しめます。前半はおっさんコメディで、後半は割とシリアスな宇宙サスペンスもの、みたいな感じで。お暇なときにどうぞ。