横浜中心部で行われていたアート・イベント「横浜トリエンナーレ」ですが、実はちょっと離れた三渓園でもその一部が展示されていました。
上はその一つ「霧の滝」。園内の沢に大量の霧を発生させて、その周囲を完全に霧で覆ってしまうという試みです。中に入ると上の写真みたいな状態になって、何にも見えず、正に五里霧中。海外のTVドラマ「4400(フォーティーフォー・ハンドレット)」みたいな感覚が楽しめます。
陽光が差すとこんな感じ。
三渓園は横浜にあるうちの家族お気に入りスポットの一つで、この季節は以前にもネタにした、カモによる激しい餌の取り合いをめでる「カモBA」が楽しめます。
写真はキンクロハジロのみなさん。後頭部担当は息子さん。
このところの冷え込みで山の木々もところどころ色づいて、いい感じの色合いになっていました。日本の冬の始まり、って感じ。