さり海馬

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アンサイクロペディアの仕事が速すぎる件


エクストリーム・聖火リレー(もしくはエクストリーム・消火リレー、英語:Extreme Torch Relay(ETR)、フランス語:L'extrémité incendient le relais、イタリア語:Relè estremo della torcia、ドイツ語:Extremes Fackelrelais、ギリシャ語:Ακραίος ηλεκτρονόμος φανών、オランダ語:Extreem toortsrelais、ポルトガル語:Relé extremo da tocha、スペイン語:Relais extremo de la antorcha、スウェーデン語:Ytterlighetfacklarelä、ロシア語:Весьма релеий факела、朝鮮語:극단적인 토치 릴레이、アラビア語:متطرّفة مشعل مرحل、中国語:なし[1])とは、夏季オリンピック2008年大会(北京オリンピック)において、通常はセレモニーとされる聖火リレーエクストリームスポーツとして競技まで発展させた新しいスポーツである。

基本ルールは「聖火を運び終えたら、リレーチームの勝ち」「聖火を奪い取ったり消火すれば、妨害チームの勝ち」である。今回は通常の聖火リレーとは異なり、護送車や船舶、自転車の使用が特例として認められた。リレーチームはIOCおよびオリンピック委員会の選定した選手、各国オリンピック協会の推薦する選手、および各国の警官から構成される。妨害チームは自由参加となっているが、妨害チームに参加する理由をあらかじめ宣言しなければならない。

今回の競技では、妨害チームは3/24のスタート地点で行われた採火式典の最中に国境なき記者団代表選手がいきなり登場し、試合開始前のアタックで新競技の開幕に花を添えた。今大会ではイギリス(4/6)、フランス(4/7)、アメリカ(4/9)が有力チームとされているが、媚中派と見られている日本チームも、一部の関係者筋では、意外なダークホースかもしれぬと世界の注目の的となっており、過去のメダリスト陣を擁するリレーチームとの間での熱戦が期待される。

[stupidity]タグをつけるかどうか迷ったが、あえてつけないことにする。