さり海馬

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メモ:xml-rpc の ticket.getTicketFields()で得られるリスト

ticket.getTicketFields() で得られるのは、辞書を要素として持つリスト。

  • [ {"type":"text", "name":"summary", ... }, {...}, .... ]

一つの辞書が一つの属性を記述している。対応関係は以下のとおり:

trac とりうる値 type name label custom order options value optional
テキスト型*1 一行の文字列 "text" 属性名文字列 題名文字列 True/なし*2 表示順序/なし*3 なし なし なし
テキストエリア型 複数行の文字列 "textarea"
チェックボックス True/False "checkbox" 初期値
プルダウン選択型 文字列optionsの中から一つ、もしくはヌル "select" 選択対象リスト 初期値 True/なし*4
ラジオボタン 文字列optionsの中から一つ、もしくはヌル "radio" 選択対象リスト 初期値 True/なし*5

基本的に文字列は String 型だが、多バイトコードの文字列は unicode 型。

*1:日付情報もこの型を使う。表現形式は"YYYY/MM/DD"

*2:カスタム属性ならTrue、そうでないならこのキーワード自体なし

*3:カスタム属性ならその表示順序を示す数値、そうでないならこのキーワード自体なし

*4:選択必須ならTrue、そうでないならこのキーワード自体なし

*5:選択必須ならTrue、そうでないならこのキーワード自体なし