どこでもWiFi==PAN
どこでもWi-Fiは、ほかにはあまりないタイプの製品だが、あえてジャンル分けするならば、「モバイルWi-Fiルーター」となるだろう。どこでもWi-Fi自身にはディスプレイも操作ボタンもなく、通話もできない。ユーザーは別の無線LANデバイスをつなぎ、どこでもWi-Fiに内蔵されるW-SIMのインターネット回線を利用する。家などで無線LANを使っている人ならば、「どこにいてもインターネットにつながる無線LAN」とイメージしてもらえればわかりやすいかも知れない。
稼動状態で持ち歩けば、自分が身に着けているデバイス全般を結ぶPAN(Personal Area Network)を構築可能ですよね、これ。