ネトゲ廃人の朝は早い
ところどころに挟まっているFF板あたりからの写しが寒気を誘う。
ネトゲ廃人の朝は早い
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/18(火) 08:14:49.82 id:xHedGGVt0
「どうしてこんなに早く?」
日が上り始めたころに廃人は起きる
ネトゲ廃人「昼間は狩場に人がいますからね。これくらい早く起きないとあいてないんですよ」
辛くはないんですか?
ネトゲ廃人「まぁ、最初は嫌でしたよ(笑)でもこの仕事を続けるうちにどんどん苦にならなくなっていったんです」
そういいながら淡々と狩りを続けている
一般プレイヤーでは到底狩りきれないような数も職人はものの数十秒で片付けてしまう
何気ない狩りの一つでも職人技が光る
…途中からなんだか寒気がしてくるなぁ。この寒気はどっから来るんだろう(棒)。
以下、脈絡の無い昔話。
ずいぶん昔にですが、私もネットゲームにはまっていたことがありました。今は亡きwドリームキャストの「ファンタシースター・オンライン(PSO)」です。当時のTRPGサークルの面々と一緒に、夜な夜なラグオル*1で狩りをしていたものです。
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2000/12/21
- メディア: Video Game
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
PSOは基本的にはダンジョン・クロールでして、ある程度以上成長してしまうと、あとはクリーチャーが落とす特殊なアイテムを目指して狩りを続けるというのが基本でした。よくは知らないのですが、今流行っているモンハンなんかと似た傾向のゲームだったと思います。
狩りと言っても、一度シナリオがスタートすると、そこはチームだけの別空間になるため、上の引用のような見知らぬ人と狩場を争うみたいなことは起こりませんでしたが。
争うと言えば。北米でも展開されていたらしく、海外のプレイヤーと一緒にプレイすることもできました。お宝は早いもの勝ち!みたいなガツガツしたプレイに、出土品は仲間と分け合うのが習慣だった身内とはずいぶん違うもんなのだなぁ、みたいな、カルチャーショックを受けたのも懐かしい思い出です*2。
特に何かあったわけでもないのですが、ある日を境になんとなく飽きて、それ以降はぱったりとやらなくなってしまいました。当時の友達でも、今もネットゲームを続けているという人は少数派のようです。今思うと、あれは友達を巻き込んで感染する熱病のようなものだったように思いますね。
熱が出てる間って、妙にテンション高まったり、病気自慢したりするじゃないですか。あんな感じ。
…でも好きなことに熱中するのって、なんでもそんな感じだよね。うん。
オチの無いまま、終わり。