さり海馬

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初の自国製萌えキャラは…→二段オチ

取り付け義務化のPC検閲ソフトを萌えキャラ化する中国オタク
「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む [2009/06/14]

先日、中国でPCに検閲ソフトの搭載を義務付ける旨の通達が出されました。

ご存知の通り、中国のネットは検閲やらファイアーウォールやらが非常に厳しく、普通にネットサーフィンをしていても見れないサイトが有ったり、特定のキーワードが検索で反映されなかったりアクセス遮断されたりといったことがしょっちゅう有ります。

そして、遂に表立っての検閲ソフト義務化ということで、中国のネットは現在騒然としております。フィルタリングの対象となるサイトがどういった基準で決まるのか不透明ですし、何より全PCが対象ですしね。

そんなかなりトンデモない規定が出てきた絶望と混乱のさなか中国オタク達は「検閲ソフトだと!?ならばその検閲ソフトを萌え擬人化してハァハァしてくれるわ!!」とばかりに、現在検閲ソフトの萌えキャラ化に立ち上がった模様です。「緑ba(土へんに貝)花季護航」というソフト名にちなんで「緑bar娘」と名づけられたそのキャラを中国オタクの絵師の皆さんがこんな感じでイメージ化しているようです。

どこにもダメな奴はいると言う事で…という話かと思ったら、更にオチがありました(苦笑)。気になる画像とオチについてはリンク先をどうぞ。

…… さ す が 中 国 だ ぜ 。
でも、この辺とか見ると、ある意味正解とも言えなくない。