さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

息子さんと感動をシェアしてみた

日々すごしていて、「バンブルビー」とか「オプティマス・プライム」*1という単語の出ない日はない、というぐらい、トランスフォーマー大好きっ子なうちの息子さんです。

そんな息子さんに「ロボなら受けるだろう」ということで奥さんが買ってきてくれたのが、これ:

じつはこの映画、私、大好きでして。個人的にはワーナーの作ったアニメの中でも最高傑作のひとつだと思っています。何度か見ていますが、最後の方になるとどうしても涙目という(笑)。

そんな映画を、自分の息子がどう観るのか、ちょっとどきどきしながら一緒に観ました。

…おお、すげえ真剣に見ている。

息子さん:「…お父さん」
私:「どうだった?(ちょっと涙目)」
息子さん:「あのね、あのね、ジャイアントはね」
私:「うんうん」
息子さん「ウルトラマンに似てるよね」


私:「おおっ、言われてみればそうだな!(感動している)」

…そういう感動のシェアでいいのか、俺?

補足

息子さんの名誉のために補足しておきます。

ジャイアントがグッガイ(いいやつ)なのはよく分かってくれたみたいです。グッガイをへんな風に追い詰めていくエージェントがバッガイ(わるいやつ)なんだそうで。最後のシーンもどういう意味なのか分かっている様子。うむうむ。よしよし。

ちなみに、お父さんの涙目に気づかないのは助かった、うん。

息子と一緒の映画を観て、その感想をシェアするのって、なんだか楽しいなぁ、と思いました。

DVDを買って来てくれた奥さんに感謝。

*1:これがスラスラ言えるのに、「お魚」が舌っ足らずな「おかさな」としか言えないのは何故なんだろう