さり海馬

Thoughts walk away, blog stays.

献血とシャドウラン

献血をしながら考えた、シャドウランのお話。

2070年になると、オリジナルの血液より入手し易く安価な代用人工血液なんかが出回っているのは間違い無さそうです。だから、献血車なんて必要ないはず。

でももし、あえて、2070年代に献血車なんてものがうろついているとしたら、そいつの正体はなんなのだろうかと考えてみた。

  1. 流しのストリートドク。メガコーポに依頼されて試作品の{サイバーウェア|バイオウェア|共生体|ナノウェア|ジーンテック}の被験者を探している
  2. 流しの研究員。ストリートを巡回しては{魔法の才能|テクノマンサーの資質}のある子供を捜している。そのための血液検査。
  3. 流しのドクワゴン。無料で血液検査をして潜在的な障害を予測し、サービスへの加入を促す。大きなお世話だ。
  4. 流しのBAD(覚醒ドラッグ)販売人。お試しということで無料で習慣性の強いアレを注入する。一度嵌めてしまえば後はいかようにも。
  5. HMHVV感染者。ヴァンパイアもしくはグールが無料のおやつを探している。グールならきっとタマナスの関係者
  6. 各種精霊
    1. 自由精霊。「血を提供する」という儀式を通しての「精霊の契約」を結ぼうとしている
    2. 鮮血精霊。ものがものだけに。献血車はあっというまに巡回「祭壇」に。
    3. 昆虫精霊。卵産んでんだなきっと。

…だめだ、だんだんgdgdになってきた。